Training

大会までの練習プラン

大会までの期間に合わせた練習プラン(1ヶ月・3ヶ月・半年・1年)と、種目別のコツをまとめました。

Principles練習の3つの柱

ランニングマシンで走る女性のイラスト
01

走る力

レースの半分はランです。まずは8km走れる体力をつけるのが一番の近道です。

ダンベルでトレーニングする男性のイラスト
02

種目に慣れる

スキーエルグ、スレッド、ウォールボールなどは、動きに慣れるだけで大きくタイムが縮みます。

汗をぬぐう女性のイラスト
03

疲れた状態で走る

種目のあとに走る練習です。脚が重い状態で走る感覚に慣れておくことが、ハイロックス特有のポイントです。

Training Plans大会までの期間別プラン

大会までの残り期間に合わせて選んでください。体調に合わせて、きつい日は無理をせず調整しましょう。

今の運動習慣(運動不足・ランナー・筋トレ派など)に合わせた練習は、運動習慣別の練習メニューで紹介しています。

3ヶ月プラン(12週間)

運動習慣が少なめの人でも、無理なく完走を目指せる標準のプランです。週3〜4回の練習を想定しています。

WEEK01–04

土台づくり

ゆっくりジョグ 30〜45分 ×2回、全身の筋トレ(スクワット・ランジ・腕立て)×1〜2回

WEEK05–08

種目に慣れる

ジョグ ×1回、1kmを数本走るインターバル ×1回、種目練習(本番の半分の量で)×1〜2回

WEEK09–11

レースの形で練習

「ラン1km+種目」を4セット続けるミニレース ×1回、ジョグ ×1回、苦手種目の練習 ×1回

WEEK12

調整

練習量を半分に減らし、軽めのジョグと動きの確認だけにする。前日はしっかり休む

1週間の例内容
1日目ジョグ 30〜45分
2日目休み
3日目筋トレ または 種目練習
4日目休み
5日目インターバル または ミニレース
6日目軽いジョグ(任意)
7日目休み

Workoutsおすすめの練習メニュー

ミニハイロックス(レースの形で練習する時期に)

本番の半分の量で、ランと種目をつなげて練習します。

終わったタイムを記録して、タイム計算ツールで本番の予想タイムと比べてみましょう。

疲れた脚で走る練習

ウォールボール20回やランジ20歩のあとに、すぐ400m走ります。これを4〜6回くり返します。種目のあとに最初の数百メートルをどう入るかをつかむ練習です。

Station Tips種目別のコツ

① スキーエルグ

腕だけで引かず、腰を軽く曲げて体重をのせて引きます。最初の200mで飛ばしすぎないのがポイントです。

② スレッドプッシュ

腕を伸ばし気味にして、体を低く斜めに倒し、小さな歩幅でリズムよく押します。止まると動かし直すのが大変なので、ゆっくりでも止めずに押し続けましょう。

③ スレッドプル

腕だけでなく、体をうしろに倒して体重でロープを引きます。引いたロープは足元にまとめておくと、足をとられません。

④ バーピーブロードジャンプ

遠くに跳ぼうとするより、一定のリズムで続けるほうが楽です。着地したらすぐ手をついて、次のバーピーにつなげます。

⑤ ローイング

脚で押す → 体をうしろに倒す → 腕で引く、の順番を意識します。腕だけで引くと早く疲れます。ここで少し呼吸を整えるつもりで、ペースを保ちましょう。

⑥ ファーマーズキャリー

胸を張って、肩をすくめないようにして早歩きします。握力が切れる前に、短く置いて休むほうが結果的に速くなることもあります。

⑦ サンドバッグランジ

多くの人が一番きつく感じる種目です。上半身をまっすぐ立てて、一歩一歩膝を床につけます。10歩ごとなど小さな区切りをつくると、心が折れにくくなります。

⑧ ウォールボール

最初から100回連続は目指さず、「15回やって数秒休む」など、あらかじめ区切り方を決めておきましょう。しゃがむ深さが浅いとノーカウントになるので、疲れてきても深さを保つことが大切です。

Alternativesジムにマシンがないときは

種目代わりの練習
スキーエルグチューブを上から引く動き、ローイングマシン
スレッドプッシュ・プル坂道ダッシュ、重めのスクワット、ロープや軽い重りを引く練習
ウォールボールスクワットからのジャンプ、ダンベルを持ったスクワット+押し上げ
サンドバッグランジリュックに重りを入れてのウォーキングランジ
ファーマーズキャリーダンベルや水を入れたペットボトルを持って歩く
練習中に痛みが出たときは無理をせず休み、続く場合は医療機関に相談してください。